お酒がやめられない!ダイエットとアルコールの関係

 
 
こんにちは、ヒロです。
 
 
ダイエットを成功させるためには禁酒がマスト。
 
そんなことを言われると
お酒好きにとっては大変辛いものです。
 
ダイエットをするためには
本当にお酒をやめる必要があるのでしょうか?
 
今回は、お酒好きの人のために
ダイエットとアルコールの関係について
解説をします。
 
 
 

お酒をやめられると痩せるのか?

 
お酒を飲むと太ると言いますが
これは半分正しく、半分間違い。
 
実際には
「お酒によっては太りやすいものがある」
と言うのが正解です。
 
どんなお酒が太りやすいかと言うと
それは糖質が高いものとなります。
 
糖質はエネルギーとして消費されないと
脂肪細胞に中性脂肪として蓄えられます。
 
なので糖質が高いお酒を
好んで飲む習慣があるなら
それがダイエットの成功を妨げている
1つの要因になっている可能性が高いです。
 
糖質の高いお酒として挙げられるのは
ビールです。
 
「ビール腹」という言葉もあるように
「ビール=太る」というイメージが
ありますが、それは事実です。
 
生ビール(中ジョッキ1杯)当たりのカロリーは
145kcalで糖質が高めです。
 
糖質が高い上に
から揚げなどの揚げ物を
おつまみにすることが多いため
ビールはお酒のなかでも太りやすいと
言えます
 
ビールのほかには
甘いカクテルなども糖質が高いので
気をつける必要があります。
 
甘くて飲みやすいため
つい量を飲みすぎてしまいがち。
 
糖質の量が多いので、糖が体内で消費されにくく
太ってしまう原因になりやすいのです。
 
お酒を選ぶ際にカロリーを気にする人も少なくありませんが
太る原因になるのはカロリーではなく
お酒に含まれる糖質です。
 
お酒のカロリーは「エンプティカロリー」と呼ばれており
他の食品に含まれているカロリーと違って
燃焼されやすい性質を持っています。
 
なので、ダイエット中でも
糖質の高いお酒を選ばないようにすれば
適度にお酒を飲む分には問題ありません。
 
 
 

カロリーとダイエットの関係は?気をつけるべきはお酒の糖質

 
Barや居酒屋などで注文する歳
1杯あたりのカロリーを
下記にまとめました。
 
 
生ビール(中ジョッキ1杯): 約145kcal
ハイボール: 約70Kcal
焼酎ロック: 約70kcal
ウイスキー(シングル): 約75kcal
ワイン(ワイングラス1杯):約90kcal
マッコリ: 約90kcal
ウーロンハイ:約95kcal
梅酒ロック: 約95kcal
生レモンサワー: 約110kcal
ジントニック: 約120kcal
カシスオレンジ: 約125kcal
シャンディーガフ: 約150kcal
日本酒(1合): 約200kcal
 
※あくまで参考のカロリーであり
実際はお店で提供される量などによって異なります。
 
 
ビールや日本酒は原料が糖質なので
カロリーが高いので避けたほうが良いです(機能性ビールはOK)
※機能性ビールとは:糖質ゼロ、糖質オフの発泡酒のこと。
 
糖質が含まれていない蒸留酒のほうが
太りにくいのは事実です。
※蒸留酒とは:発酵によって作ったお酒を更に蒸留して、アルコール含有の割合を増したもの。
例、焼酎・ウイスキー。
 
カロリーだけ見ると蒸留酒のほうが高いので
太りやすいのでは?と思ってしまいますが
実際はその中に含まれる糖質がダイエットに影響します。
 
また、「割りもの」も砂糖が
含まれているものには注意。
 
ジンジャーエールやトニックウォーター
オレンジジュースには砂糖が含まれているので
摂らないように気をつけてください。
 
ビールが大好きな方は
「最初の1杯だけならOK」など
ルールを決めて飲むと良いです。
 
ビールが飲めないことでストレスを溜めるほうが
リバウンドの原因となるためダイエットにはよくありません。
 
 
 
長くなったので次回の記事にて
続きを解説していきます。
 
 
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追伸
 
ダイエットを初めて体重が
12キロ減りました。
 
引き続き、ダイエット頑張ります。

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